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 2008.7.17    vol.10 【2008年7月前期号】 
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PDF 版 vol. 10   2008年7月前期号 [.pdf]



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 CONTENTS-------------------------------------------------------

1.アグリ特許に関するニュース

(1) [林業] 煙を出さず生木を炭化 モキ製作所が焼却炉開発(信濃毎日新聞)

(2) [バイオ] 京大、iPS細胞の知財管理会社を設立

(3) [バイオ] 万能細胞の知財会社設立 京大、実用化を促進(47 NEWS)

(4) [バイオ] 京大系有限責任中間法人,iPS細胞の知財管理事業会社を6月25日に設立(知財Awareness)

(5) [水産] 県総合水試のイカ肉技術応用で続々商品化(長崎新聞)

(6) [食品] 芋焼酎かす活用しパン開発 都城に店舗/霧島酒造(南日本新聞)

(7) [食品] [医薬] メタボに効果 桑売り込め(中国新聞)

(8) [アグリ] CIC東京とJST 未公開の特許技術、25日に説明会開催(FujiSankei Business i.)

(9) [環境] 環境関連の特許など知的財産オークション・サイトが発進(IP NEXT)

(10) [医薬] 膵臓に効く抗がん物質 金大・向田教授ら開発 新薬に期待(北國新聞)

(11) [バイオ] USM教授、生分解速度の速いポリマー開発(マレーシアナビ)

(12) [医薬] 「後発医薬品」品質検証の新システム導入へ…厚労省(読売新聞)

(13) [農業] [環境] 砂漠緑化、バイオ燃料にも バラ科植物・砂桃 伸和商事が中国で実用化実験(FujiSankei Business i)

(14) [訴訟] アース、フマキラーを提訴 携帯用虫よけ器の特許巡り(NIKKEI NET)

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2.アグリ商標・ブランドに関するニュース


(1) カクメロ、香港でデビューへ 渥美農高とJAが現地“商標”登録(中日新聞)

(2) 「松坂牛」に悩む松阪市 中国、文字違いで商標申請(共同通信)

(3) うまい? 黒米ラーメン(北海道新聞)

(4) ラッパのマーク敗訴確定 「正露丸は一般的名称」(朝日新聞)

(5) 名古屋市のみそかつ有名店、そっくり店の商標使用差し止めを韓国の公取委に申し立て(FNNニュース)

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3.品種登録、種苗法に関するニュース

(1) コメの大きさを決める遺伝子を発見!日本のお米の起源に新説!(農業生物資源研究所)

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4.アグリ知的財産部だより
このコーナーでは、法律の改正情報、審査基準の改正情報、運用の変更情報などをお届けします。

(1)
[特許] 特許メモについて

特許メモとは、特許査定時に審査官が先行技術との対比で発明のポイントを簡潔に記載したものです。特許調査をする場合などに有益な情報となりそうです。なお、出願人は特許メモに対して上申書により意見を提出することができますが、審査官はその意見を考慮しない、とされています。

@ [特許] 特許メモについて(特許庁)
A [特許] [実案] 特許・実用新案 審査ハンドブック(特許庁)

(2) [PCT] 国内移行期限を「優先日から20ヶ月」としている国について(特許庁)

PCTの国内移行期限は、原則として優先日から30ヶ月ですが(PCT第22条(1))、締約国の中には優先日から20ヵ月としている国もあり、期限管理には注意を要します。ですがそのような国も徐々に少なくなり、現在では「ルクセンブルク」、「ウガンダ」、「タンザニア」の3ヶ国のみとなりました。

(4) [特許] 審査実務に関する三極比較研究― 記載要件についての法令・審査基準の比較研究 ―(特許庁)

知的財産の世界において日本、米国、欧州は「三極」といわれています。サミットでいえばG3といったところでしょうか。この三極で審査基準の比較を行っています。建前は「質の高い出願書類作成を支援するため」と言っていますが、個人的には世界統一法の制定への準備のように思えます。

(5) [特許] 前置報告を利用した審尋について(特許庁)

前置報告とは、拒絶査定不服審判を請求された出願について審査官が再審査を行った結果、なお拒絶査定を維持する場合に作成される書面です。そして、審判官がその前置報告を参考にして審理を進めていくのですが、審理に入る前に審判官が前置報告を出願人に提示し、回答書において反論の機会を与える「前置報告を利用した審尋」(前置審尋)が行われています。

注目すべきは「(注3)補正案について」の内容です。原則として前置審尋に対する回答書提出の際、補正の機会は与えられていません。しかし、回答書とともに補正案を示したときに、補正案が一見して特許可能であることが明白である場合には、審判合議体の裁量で補正案を考慮した審理を進めることもあると明記されています。


※※※編集後記※※※

いよいよ梅雨明けの声も聞こえてきました。間もなくセミの鳴き声とともに夏がやってきますが、もともと日に焼けやすい体質の私は、打ち合わせや出張のために外出するだけでも真っ黒に日に焼けてしまいます。
そんな自分が嫌いではありませんが、こんがり日焼けしている弁理士というのは、もしかするとみなさんが想像する弁理士のイメージとは少し違うかもしれません…。
でもそのギャップは、まじめに仕事をして、クライアントの皆様に喜んでもらうことでカバーしたいと思っています。

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【編 集】吉永貴大
【発 行】吉永国際特許事務所
【発行日】平成20(2008)年7月17 日
【お問合せ】info@yoshinagapat.com
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更新日:2008.8.4

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