![]() 【発明の名称】有害獣用忌避材および有害獣の忌避方法 【特許権者】アルケーウィル株式会社 【発明の概要】 本発明の有害獣用忌避材は、有効忌避成分が、植物性のカプサイシンからなる忌避成分であるので、動物や作物に対して毒性がなく安全であり、耕作地の土壌上に直接撒いたり、当該土壌中に鋤きこんで使用しても、作物が安全である。 しかも極めて強力な忌避作用を発揮できると共に、猪などに対してもその忌避作用が極めて強烈なので、再度その近辺に近づかない様にしようと言う学習効果も植え付けることができ、猪などに対しても有効に忌避作用を発揮できる。 1. 多孔質天然石粒の前記孔内にカプサイシンからなる有害獣の忌避成分を含有し、当該多孔質天然石粒の表面が少なくともポリ乳酸を含む生分解性プラスチック皮膜で被覆されてなる粒状忌避材 2. 基材となる天然石粒 3. 接着剤としての生分解性プラスチック ● イノシシ等の嫌がるカプサイシン(トウガラシの辛味成分)を含ませた有害獣用忌避剤です。天然成分なので、毒性がなく安全である一方、「猪などに対してもその忌避作用が極めて強烈」(特許公報より)という頼もしい効果があるとのこと。 |
![]() 【農林水産植物の種類】Cryptomeria japonica (L. f.) D. Don(和名:すぎ種) 【出願品種の名称】はるよこい 【品種登録者】富山県 【登録品種の植物体の特性の概要】 この品種は、「タテヤマスギ」の変異個体の自然交雑実生から選抜して育成されたものであり、樹形が単幹状で雄花に花粉がない緑化木向きの品種である。 ●1992年に富山市内の神社で発見された杉の木から育成された品種で、なんと、花粉がありません。「はるよこい」という名前は、全国から応募された3,327件の中から決定され、花粉の飛ばないさわやかな春が来てほしいとの願いが込められているそうです。 |
![]() 【農林水産植物の種類】Hypsizygus marmoreus (Peck) Bigelow(和名:ぶなしめじ種) 【出願品種の名称】大木Turbo48 【品種登録者】株式会社大木きのこ種菌研究所 【登録品種の育成経過の概要】 育成者が所属する組合所有の育成系統菌株どうしを交配し、選抜したものである。 ●生産者が独自に種菌の開発、生産、管理を行う大木町きのこ種菌センター利用組合(現㈱大木きのこ種菌研究所)を設立し、優良品種を品種登録しています。この取り組みにより、雑菌ロスの解消、種菌のコスト低下、産地形成等の効果を挙げています。 |